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スワップポイント(金利)の解説と計算方法

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2つの通貨の金利差を利用して利益を取りに行く外国為替取引をスワップ取引と言います。 外貨預金と同様に低金利の通貨を売却して、高金利の通貨を購入すると、その金利差を毎日受け取ることができます。長期間保有すれば保有するほど受け取れるスワップ金利も大きくなりますので中長期投資向けの取引です。ただしこの間に生じた為替変動の影響もうけますので、新興国で成長が見込まれ、かつ金利の高い通貨が理想です。2014年4月現在において、日本の政策金利は0.10%と非常に低いので、どの通貨と交換してもスワップ金利はプラスになります。その他主要な通貨の金利(2014年4月)は下記のとおりです。国債の格付けが低い国では債券を買ってもらうために金利を上げる必要があります。ブラジルレアルやトリコリラ、南アフリカランドなどは高金利をキープしています。オーストラリアやニュージーランドなど多くの国は2008年のリーマンショックを境にして政策金利を下げ続けてきましたので、今後の経済状況次第では現在低金利の通貨も上昇する可能性はあります。

米ドル(アメリカ) 0.25%
ユーロ(EU) 0.25%
ポンド(英国) 0.50%
カナダドル 1.00%
スイスフラン 0.00%
豪ドル(オーストラリア) 2.50%
ニュージーランドドル 3.00%
南アフリカランド 5.50%
人民元(中国) 6.00%
ノルウェークローネ 1.50%
ニュージーランドドル 3.00%
ウオン(韓国) 2.50%
香港ドル 0.50%
ブラジルレアル 10.75%
トルコリラ 10.00%

計算方法

南アフリカランド円を買うケース(為替変動ゼロで計算)

1ランド=9.76円 金利5.50% 1万通貨購入 9.76×10000=97600円(実額)

1年間保有すると、97600×0.055=5368円、2年間保有すれば2倍の10736円スワップポイントを受け取ることができます。南アフリカランドの2008年からの為替の推移を見てみると比較的乱高下していますが、5年スパンで見るとそれほど変化は見られません。ただし2008年のリーマンショックの時に多くの通貨ペアが下落しています。このような時期に高値で買ってしまうとスワップポイントで得られる利益よりも為替変動で損失を被る金額のほうが大きくなってしまうことがありますので、長期で保有する際は注意が必要です。

南アフリカランドの為替の推移




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