FX超入門

Wボトム/パターン分析

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下図のように為替相場が下落してきたあと安値を2回つけてWのような形を描くチャートパタンをWボトムといいます。為替の安値圏でこの形が出現すると上昇トレンドへ移行するケースが多く見られます。

Wボトムが出現した為替チャート

W中央の高値の水準で引く線をネックラインといいます。2回目の安値をつけてから上昇してネックラインを超えた付近がひとつの買いシグナル、このあと一度戻して再び反転した押し目の部分が2つ目の買いシグナルとなります。2つ目の押し目買いはネックラインのほか、25日など中期の移動平均線がサポート(下値支持線)になることがあります。(※ネッククラインを超えたものが必ず上昇トレンドに移行するわけではありませんのでご注意ください。)

Wボトムとは関係ありませんが、上図では、2度目の安値をつけたところで長い下ヒゲが出現し、そのあと「つつみ線」が出現してますので、この部分も買いシグナルになります。(ローソク足の組み合わせで判断する売買タイミング)

左のメニューからFXのトレーニングをすることができます。いろいろな通貨ペアのチャートを動かしてみて、Wボトムのチャートパターンを探してみましょう。




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