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FXではじめるデイトレード入門

TOP/FXの練習ができる通貨ペア→米ドル/円ユーロ/円ユーロ/米ドル

デイトレードは、一日で売買を完結させる取引です。テレビで何億円と儲けているカリスマデイトレーダーが紹介されることがあり、リスクが高く中上級者向けの投資スタイルのように思われがちですが、そのようなことはありません。 一日中何台も設置されたパソコンのモニタの前に張り付いている必要もあrません。 通貨を買って、それを一日のうちにすべて売ればデイトレードです。または通貨を売って、それを一日のうちに決済すればデイトレードになります。 数分から数十分で売買を完結させても問題なく、何日か持ち越すよりも値動きが小さいため、購入する通貨枚数が少なければ利ザヤや損失も中長期投資より低くなります。

当サイトでは、FXのデイトレード練習用アプリを提供しています。口座開設や会員登録、インストールといった作業は一切不要で気軽に始めることができますのでお試しください。チャートは1分足と5分足、1時間足、日足があります。デイトレなら1分足と5分足、1時間足を使用することになります。日足もあわせて試してみると、同じ通貨枚数を購入または売却するのであれば、デイトレよりも何日かポジションを持ち続けているほうが値動き(リスク)が大きいことが分かります。左のサイドバー上部から通貨ペアをひとつ選択するとトレーニングができる画面に移動します。日本では米ドル円がもっとも取引量が多く、世界的にはユーロ米ドルがもっとも取引量が多い通貨ペアです。

  • 天気は、1カ月先のよりも1週間先の方が予測しやすく、1週間先よりも1日先、1日先よりも1時間先のほうが予測しやすいですが、為替相場も同様にあとに起こる値動きよりもより先に起こる値動きのほうが予測しやすいため、デイトレードにも人気があつまっています。このことを実感するため、まずは当サイトのFXのトレーニングアプリを試してみてください。移動平均線やローソク足のパターンなどテクニカル分析を使って売買シグナルを予測して、新規注文を出した後、ローソク足が1本から3本程度進む間に決済ボタンをクリックしてみましょう。これとの比較で長く持ち続けた場合と勝率を比較してみてください。テクニカル分析のみで予測する場合、比較的短いスパンで売買を完結させたほうが勝率が高くなります。ちなみに数分から数十分で売買をスカルピングと呼ぶことがあります。

    下図はユーロ円の5分足チャートです。緑色のラインが25日単純移動平均線で、ローソク足チャートの下に描画されているオシレーター系指標は25本の移動平均乖離率です。ポイント(1)では移動平均乖離率がマイナス側へ大きくかい離しており売られすぎのシグナルが出ています。また上昇相場への転換を暗示する陽線の長い下ヒゲ出現しています。ここで新規買い注文をだし、ローソク足1本から数本進む短いスパンで決済売り(利食い)をすれば利益を得られる確率が高くなります。ポイント(2)では、移動平均乖離率がプラス側へ大きくかい離しており買われすぎのシグナルが出ています。また高値圏で赤三兵と呼ばれるローソク足の組み合わせが出現しており相場がピークにあることを暗示しています。ここで新規売り注文を出し、短いスパンで買い決済をすれば利ザヤを得ることができます。

    ユーロ円の為替チャート



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