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消費者物価指数と為替の関係

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日本の消費者物価指数は、 総務省統計局が毎月末に発表するモノやサービスの小売価格を指数化したもので、2005年の物価水準を100として計算しています。英語でConsumer Price Indexと書くのでCPIと略して呼ばれることもあります。下図は消費者物価指数をグラフ化したものです。青線は総合CPIを表し、赤線はコアCPIを。緑線はコアコアCPIを表しています。コアCPIとは、天候などの影響によって価格が変動しやすい生鮮食品を除いた指数で、コアコアCPIは食品のほかエネルギーも除いた指数です。2000年からのグラフを見るとCPIとコアCPIは同じような動き方をしています。2007年ごろから、原油や穀物の資源価格の高騰を受けて一時的に物価指数が急騰しています。しかしその直後にアメリカを震源地とする世界金融危機がおこり、消費者物価指数も急落しています。2012年11月16日の衆議院銀総選挙及び日銀の総裁に黒田氏が就任し、異次元金融緩和の導入をはさんだあたりから消費者物価指数は再び上昇に転じています。しかし原油価格上昇の影響を除いたコアコアCPIで見ると、どの時点でも物価指数が下がり続けていることが分かります。

消費者物価指数

下のグラフは2001年以降の原油価格の推移です。2007年秋ごろまでじわじわと上昇を続けて、その後急激に伸びたあと急落しています。しかしその後は再び上昇を続けています。

原油価格の推移

下のグラフは2000年以降の食料品の消費者物価指数の推移です。2007年ごろの世界食糧価格危機を境にして物価が上昇しています。かんばつや原油価格の上昇による肥料や輸送コスト、燃料費の上昇、バイオ燃料としての需要増加などが原因として考えられています。

食料品の消費者物価指数の推移

下のグラフは2000年以降の米ドル円の推移を表すグラフです。消費者物価指数と同じようなトレンドを描いています。原油や食品価格とは反比例した動き方をしています。

米ドル円の推移

 




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